西寳瀧寺について About
西寳瀧寺の縁起
聖天寺 第一番塔頭
本尊「身代り厄除の聖観音」さまは、
平安後期「藤原時代」に数多に一木造りの手法で彫られた扁平で浅彫り、
容姿は穏やかなのが特徴の観音さまです。
今日まで聖天寺の内仏様としてお祀りし、皆様には御開帳しておりませんでした仏様です。
此度、新寺「西寳瀧寺」建立を機縁として晴れて久しく待つこと「西寳瀧寺」の御本佛とし
恭しくご鎮座され皆様に敬拝されることとなりました。

ご挨拶
私達が暮らす地球は自然の脅威にさらされ、さらには、政治や宗教の混乱による人々の分断が弱者と強者との格差が増々広がろうとしています。また、寛容が不寛容な社会は、全宗教の持つ普遍性を破壊しつつあります。
私達が向き合うのは、人の未来、希望、夢、そして心の豊かさを実現すること、他者の苦楽を共に観じ協調し、様々な価値観を競うのではなく、お互いを認め合う人々の社会の実現が私達仏教者の責務と確信して布教活動をしてまいります。

住職 鳴見 介舜
略歴
1978年生 2003年高野山大学卒
2023年まで西宮聖天寺に奉職。
2023年4月 西寳瀧寺建立し、住職晋山
西寳瀧寺 仏様紹介

聖観世音菩薩
「身代りの観音さま」としてお祀りさせて頂き、姿形は立像で平安時代後期に彫造られ、作者は不明です。
おだやかな容姿で、右手に「与願印」、左手は「蓮華のつぼみ」を持たれた印の姿が特徴です。
「印」とは手のひらを駆使して神仏と衆生とが同調し、加持感応(シンクロ)いわば、交信の手段として起動する密教にとって大変重要で且つ神秘の所作なのです。
聖観音様は、右腕を下げ手のひらを表に向けた与願印は、衆生のあらゆる苦しみを救い取りその声を聴き、望むものを与えようとする慈悲心。左手は今まさに花開こうとする蓮華の蕾を持たれたお姿で、なかなか悟ることが出来ない私達の心を目覚めさせようとする智慧心を顕わしておられる印形で、大慈悲と智慧の総躰で泰然として私達を見つめられておられます。当寺の聖観音さまは与願印の手のひらが欠損しており、その欠損こそ、身代り観音と称される所以であります。

倶利伽羅大龍不動明王
寺建立にあたり、大法類であります大阪泉佐野は修験密教の大名刹、犬鳴山七宝瀧寺さまより、千載一遇の機縁をご頂戴し、本尊倶利伽羅大龍不動明王のご分祀を賜り、当寺の寺名「瀧」の一字も授かる光栄に恵まれ、計り知れない大威力を持つ大龍と不動明王様とが合体し、聖観音の御請願を成就せしめ、広大無辺のご利益を衆生に施こさしめて下さる仏様です。
年間行事 Yearly schedule

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1月
元旦初詣 年初干支絵馬祈願祭
午前0時〜3時 先着70名破魔矢進呈
元旦〜3日 午前9時〜11時 / 午後2時〜4時※事前申し込み有り
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2月
厄除大般若転読法要
第2日曜日 午前11時※事前申し込み有り
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3月
春季彼岸会
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4月
観桜まつり 観音堂建立記念
仏様甘茶かけ
2日 午前10時〜午後1時 

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7月〜8月
盂蘭盆会
大施餓鬼法要 8月17日 午前11時※事前申し込み有り
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9月
秋季彼岸会
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12月
21日納め弘法 参拝自由
31日大晦日 除夜会 午後11時半毎月18日 観音参り願掛け最良日

毎月18日 観音参り願掛け最良日
